令和2年2月5日(水)、小倉北区役所において、北九州市教育委員会主催のもと、令和元年度福原賞の表彰式が行われました。
この福原賞は、平成元年に本学園の創設者福原軍造の遺徳を顕彰するため、福原家が「学校教育に役立ててほしい」という意向から、北九州市へ私財を寄付したのが始まりで、毎年様々な分野で活躍する小・中学生を表彰しています。
今年は、「ペットボトルキャップを1年間で66.2キログラム回収し、ポリオワクチン16.5人分を贈った。また、毎朝あいさつ運動を行っている」「体調の悪くなった高齢者を大人の方と一緒に介抱し、救急隊に引き渡した」などの理由で、25人と9団体が受賞しました。
今後も多くの子供たちが福原賞受賞を目指して、各方面で活躍されることを期待しています。
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