「心の健康講習会」
題目:こころの健康を考える ースポーツ・体育を通じてー
2019年12月17日(火)九州共立大学スポーツ学部B館において、福原学園衛生委員会主催の「こころの健康講習会」が行われました。
本講習会は、学園の安全衛生年間活動計画の一環として実施したもので、スポーツ学部准教授 辰見 康剛 氏を講師として、「こころの健康を考えるースポーツ・体育を通じてー」をテーマに講習会を開催し、教職員32名の参加がありました。
講義では、こころの健康を保つために、自分が感じる理想的な健康状態をイメージし、何に対してストレスを感じているのかを知ったうえで、自分に関わりのある周りの人たちとの関り度合いや互いの距離関係をマップ的に書き出し、どの人が自分を支えてくれる人で、支援してくれる人が誰なのか等を意識することでストレスが軽減できる考え方を学び、普段の生活の中で意識して体を動かすだけでも自然とストレスが解決できることを知ることができました。
受講者のコメント
・忙しさを言い訳にして、体を動かすことをしていなかったが、ストレス発散のためにも少しでも体を
動かすようにしていこうと思いました。本日はありがとうございました。
・普段、考えないようなことを楽しく考えることができ、いい機会となりました。
・ネットワークマップが面白かったです。たくさんの人に支えられていることに気づきました。
・早速、歩くことから始めようと改めて思いました。運動がストレスをやわらげてくれることも、今ま
で確かにあったなと思い出しました。
・こころの健康に運動が作用することの確認ができました。運動不足な自分にイラつく日々を解消でき
そうです。
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