意見交換会の様子 八幡西ロータリークラブの例会が11月21日(金)に本学園耕雲館6階で開催されました。
この例会は、「留学生との意見交換を通して現在の北九州市を考えよう!」というテーマで、留学生から見た北九州市の印象や意見を聞き、国際交流の観点から今後の北九州市のあり方を考え、ロータリーメンバーとして何が出来るかを共に考えようというものでした。当会の会員でもある本学園福原理事長が冒頭の挨拶を行い、「この例会を機に今後の国際奉仕活動の一助となれば」という思いを語りました。 意見交換会に出席した10名の留学生の出身は、中国、韓国、モンゴル、ネパール、ハンガリーと様々で、留学先として北九州市を選んだ理由を聞いたところ、過去に本学園で学んだ先輩から推薦があったことや、日本語教育が充実していることなどがあげられましたが、実際に来た感想を聞いてみると「北九州市は、静かで勉強するには最適の環境」という声が最も多く出ていました。 約50名のロータリーメンバーの方々も終始和やかな雰囲気で留学生と語り合い、留学生から「折尾は寂しすぎて遊ぶ所がない」という意見が飛び出すと、会場は笑いであふれていました。 工業都市として知られている北九州市が、すでに学園都市として定着していることを実感し、今後更なる発展を遂げる可能性を予感しつつ、約1時間の意見交換会は、成功裏に終了しました。 |
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