平成21年5月21日(木)、本学園の姉妹校である中国の上海海洋大学より呉 建農学長補佐以下4名の方々が来学されました。上海海洋大学からは、平成16年の友好交流協定締結以来、毎年多くの留学生を受入れており、現在、九州共立大学に24名、九州女子大学に26名、合計50名の学生が在籍しています。成績も優秀で、ほぼ9割以上の学生が日本における奨学金を獲得しています。
福原理事長が、優秀な学生を送っていただくことへの感謝の意を表した際、先方からは、教育、生活環境、あらゆる面で学生が満足しており、年々本学園への留学希望者が増えているとの報告がありました。また、その後の意見交換会では、卒業後日本での就職を目指す学生もいることから、本学園のキャリア支援を含むサポート体制の充実ぶりに高評価をいただくなど、終始和やかな雰囲気で行われました。
学生との懇談会では、母校の先生方との再会に、学生たちは目を輝かせ、大いに話も弾んでおりました。本学園を卒業後、学園職員として勤務している張さんは、先輩ぶりを発揮し、呉 建農学長補佐もその活躍を大変喜んでおられました。
理事長表敬、キャンパスツアー、学生との懇談会、昼食会とハードなスケジュールをこなし、訪問団一行は、次の訪問地へと出発しました。
今後は、学生のみならず教員間の交流も深め、両機関の更なる交流を祈念するものです。
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