平成21年6月15日
本学学生、生徒、園児、教職員および全ての関係者 各位
新型インフルエンザ対策本部長
【インフルエンザA型(H1N1)】に関する再度の注意喚起について(重要)
世界保健機関(WHO)は、日本時間6月12日(金)、新型インフルエンザ(H1N1型)の警戒水準を最も高い「フェ
ーズ6」に引き上げました。
その理由として、冬を迎えた南半球のオーストラリアなどでも急速に感染が広がっていること、メキシコやアメリカ
などに加え,日本等でも一部で持続的な感染が起きていること等をあげています。
福岡においても、6月6日に福岡市立板付中学校の生徒が、新型インフルエンザに感染していると確認されて以来、
感染者は50人を超えており、感染経路については現在調査中ですが、更なる感染拡大が懸念されます。
つきましては、学生等へ予防対策を励行し、感染に対する自己防衛に努めるよう注意喚起を行うとともに、教職員およ
び関係者におかれましても同様に、感染予防対策に留意してください。
記
1.予防対策の励行について
不要不急な外出はできるだけ自粛し、外出する場合は、人混みを避け、うがいと手洗いを励行する等の感染予防対策の
励行をお願いします。また、悪寒、せき等、体調に異変を感じ、38度以上の発熱症状が認められた場合は、最寄りの「新
型インフルエンザ発熱電話相談」窓口に連絡し、病院の紹介を受けてください。
2.学校への報告
万一、新型インフルエンザと診断された場合は、各学校で準備されている「緊急連絡網」により、
学生・生徒・園児→クラス担任(大学にあっては、ゼミ・演習担当教員)
教職員 →学科長・学部長・課長 を経由して当該学校に報告してください。
緊急連絡網が分からない場合は、以下のホットラインへ直接電話で報告してください。
新型インフルエンザ福原学園ホットライン
090−5932−2188
3.今後の対応について
現時点において、本学では通常とおりの授業を行っております。
今後、北九州圏内で新型インフルエンザの人から人への感染が確認された場合には、二次感染の状況等に応じて休校等
の諸措置を採ることがあります。
必要な情報は、新型インフルエンザ対策本部より、学園ホームページ、各設置校ホームページを通じて、随時発信しま
すので、適宜確認するよう心がけてください。
以上
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