「平成30年度 心と健康講習会」が行われました
平成30年12月21日(金)九州共立大学自由ケ丘会館において、福原学園衛生委員会主催の心と健康講習会が行われました。
本講習会は、学園の安全衛生年間活動計画の一環として実施したもので、九州健康総合センター 保健婦 渕野 由美氏を講師として、「ストレスに強くなるためのセルフケア?自分の考え方や伝え方を見直そう?」をテーマに講習会を開催し、教職員30名の参加がありました。
講義では、ストレスおよびストレスと病気の関係について解説し、例題を用いながら考え方をポジティブなものに転換する方法を学びました。
次に、考え方のクセを振り返るチェックシートを用いて、自分の考え方の特徴をレーダーチャートにあらわし、考え方のクセがストレスを大きくすることや改善のヒントとなる方法等を学ぶことが出来ました。
また、職場の人間関係をよくするために、人間関係の持ち方の3つのタイプや、自分を上手に表現するためのアサーションについて解説していただきました。
〈受講者アンケートより〉(原文のまま掲載)
・アサーティブの勉強をしたいと思っていたので、大変参考になりました。実践してみたいと思いました。
・自分の考え方のクセについて、知ることが出来てよかったです。人と対応する時にアサーティブな対応を心がけようと思いました。本日はありがとうございました。
・アサーティブは大変参考になりました。日頃、非主張的なタイプですので、アサーティブな表現に努め、Noと言えるように気持ちを切り替えようと思っています。
・今日の内容を仕事(職場)で活かしたいと思う。
・考え方を少し変えることを意識するだけで自分も時には相手も気分良く過ごすことができると思いました。
以上
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