7月17日にスタートした、北九州市立年長者研修大学校穴生学舎との共催事業、『シニアサマーカレッジ』も、9月25日、いよいよ最終日を迎えました。午前中は、九州共立大学中島教授による「西洋文化からみた俳句・川柳」についての講義があり、午後には茶話会として、グループごとに盛んな交流が行われました。アトラクションでは、この日のために練習を重ねてきた「沖田ハーモニカクラブ」の皆さんによる演奏もあり、哀愁を帯びたハーモニカの調べに一同、うっとり。「里の秋」や「旅愁」などおなじみの曲が流れると、多目的ホールいっぱいに歌声が響き渡りました。
閉校式では、穴生学舎の田中所長より代表者に修了証書が授与され、本生涯学習研究センターの牧角所長がお祝いの言葉を述べました。その中で牧角所長は、「開講式に比べ、皆さんのお顔が生き生きと輝いている気がします。本日は、文字通りの修了式ではなく、ここで学んだことを次に活かして、さらなる挑戦をしてください」と激励しました。80名のシニアの皆さんからは、逆に溢れんばかりのエネルギーをいただいたこの2ケ月間でした。
どうぞ、皆さん「健康寿命」を大いに延ばし、人生をenjoyしてください。来年また、このキャンパスでお会いしましょう!!
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