「平成30年度 健康になるための栄養摂取講習会」が行われました
平成30年8月31日(金)九州共立大学スポーツ学部A館において、福原学園衛生委員会主催の健康になるための栄養摂取講習会が行われました。
本講習会は、学園の安全衛生年間活動計画の一環として実施したもので、株式会社 明治管理栄養士 小坂 真由美氏を講師として、「ムダのない理想のカラダづくり」をテーマに講習会を開催し、教職員41名の参加がありました。
講義では、理想のカラダづくりのために、まずは自分のカラダを体脂肪率などの数値で知ったうえで、健康的にダイエットするため、高たんぱく、高ミネラル・高ビタミン、低脂肪な食事内容や調理のコツについて説明があり、また補えない栄養素をサプリメントで摂取し、摂ったエネルギーを運動により上手に消費することが成功のカギとなることを学びました。
プロテインと聞くと筋肉を大きくするためのサプリメントだというイメージがありますが、プロテインの種類によっては、タンパク質を補い基礎代謝を活性化させる栄養補助食品として有効だということを知ることができました。
〈受講者アンケートより〉(原文のまま掲載)
・同じ食材でも調理方法を少し工夫するだけで脂肪(脂質)の量を大きく減らせるというお話が印象に残りました。から揚げなど一口大にする前に揚げるとよいとのことだったので実践したいです。私はよく朝食を抜いてしまうのですが、その割に痩せないなと思っていて、今回の講演を聞いてその理由がよくわかりました。運動してもその後にお腹がすいて食べてしまうので、気を付けようと思いました。
・欠食すると次に食べた食事が体脂肪になりやすくなるということ、最近、昭和30年、40年代頃の食事が良いということを聞きますが、3食きちんと食事を摂りバランスの良い食べ方をしていたのだと思います。食事や運動の見直しをする良い機会をいただきました。
・プロテインには興味がなかったのですが、通常の生活の中でも上手に取り入れると効果があるのだと知り、自分の考え(認識)を少し変えることができよかったです。
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