平成21年6月19日の入学式風景
講義「ちょっと健康に良い話し」の様子
図書館訪問の様子
学食体験の様子
11月17日(火)、星ヶ丘市民センター重藤一館長以下24名の生徒さんが本学園を訪問されました。「あの頃の青春をもう一度!スクールバスで行く学校体験」がキャッチフレーズの『顔晴れ学級』は、6月19日の入学式を皮切りに、幼稚園から大学までの実体験を通して学習する、というプログラムです。重藤館長から生涯学習研究センターのほうへお話があり、今回の訪問が実現したものです。
肌寒い雨混じりの天候にもかかわらず、大半が星ヶ丘校区にお住まいの生徒さんは、お元気そのもの。自由ヶ丘会館3階にて、10時から1時間、九州女子大学家政学部の石橋源次教授による講義を受講。「ちょっと健康に良い話し」というタイトルで、様々な病気の原因となる「活性酸素」をいかに除去するか等、身近な例を用いたわかりやすくユーモラスな語り口に生徒さんは得心の様子でした。
講義後、九州共立大学の図書館へ移動し、古賀課長より、図書館の利用方法や蔵書の説明を受けました。「大学の図書館」を訪れるのは初めて、という方も多く、「大学の図書館を使おう!」という無料講座を紹介すると大いに興味を持たれたようでした。
最後は学食体験。九州共立大学内の学食で、メニューをあれこれ選びながらランチを楽しんでいらっしゃいました。ほとんどがシニアの生徒さんは、本学の学生にも負けないほどの食欲で、改めて「元気の源は食なり」と感心した次第です。
重藤館長から大変有意義なひと時であったとの感謝のお言葉をいただき、来年1月の卒業式には、24名全員の生徒さんがそろって出席されることを願うばかりです。
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