平成29年9月29日(金)九州女子大学・九州女子短期大学弘明館において、福原学園衛生委員会主催のインフルエンザ予防講習会が行われました。
本講習会は、学園の安全衛生年間活動計画の一環として実施したもので、九州女子大学家政学部の三浦公志郎教授を講師として、「日常生活における感染予防」をテーマに講習会を開催し、教職員21名の参加がありました。
講習では、日本で発症する感染症について、レジメとスライドをもとに、原因となる病原菌・ウイルス、主な症状や感染経路等を解説していただきました。
また、毎年流行するインフルエンザについて、ワクチンの有効性を学び、マスクの有効性を正しく理解することができました。
インフルエンザを含む感染症の予防には、日頃より十分な睡眠や栄養をとり免疫力を向上させるとともに、手洗い、うがいを励行して、人込みを避けることに心がけることが有効な予防策です。
〈受講者アンケートより〉(原文のまま掲載)
・大変わかりやすく、楽しく受けることができました。
・今まであまりインフルエンザになったことはないが、ワクチンは1回も打ったことがないと思う。体力が大事ということなので、今後もかからないように気をつけようと思う。
・インフルエンザの時期が近づき、自分自身の免疫力をつけることが大切だと感じました。
・大変参考になりました。今後は成人病や健康寿命をのばすための病気対策等についての講座をお願いしたいと思います。
・ここ数年、ワクチンを接種していないが、まわりの人のため、年齢も考えてワクチンを接種しようと思います。
・インフルエンザ予防に効果的であると思っていたことが、そうではないということがわかり、大変参考になりました。
・手洗いの大切さが分かりました。
・知らない知識をたくさん聞けてよかった。ありがとうございます。
・本日はありがとうございました。お話をきけて大変良かったです。
・これからの季節に重要なインフルエンザの話はとても参考になりました。薬の話は面白
かったです。体力を落とさないことが、色々な病気にとって重要だと再認識しました。
・ウイルスを防ぐための手洗いの必要性におどろきました。ワクチンは周囲の人を守るために摂取するという意味も理解できました。
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