平成29年2月24日(金)、震度6強の大地震発生を想定した防災訓練を学園全体で実施し、141名の教職員が参加しました。
今回で3回目となる防災訓練は、昨年度に引き続き、大地震が発生した直後の情報伝達、避難者の人数確認、設定した避難ルートを教職員で実際に歩いて安全性等を検証するということに重点を置いて実施しました。
訓練終了後、監修いただいた北九州市消防局 八幡西消防署の方から、実際に災害が発生した場合は、一つひとつの行動が生死をわけることになると身の引き締まる指導・助言を頂戴しました。
最後に、石津常務理事が、実際の災害で起こる様々な事態を念頭に置き、次年度は一層の緊張感のもと内容充実を図り訓練に臨むことを述べ、防災訓練を終了しました。
今回の訓練を通じ、教職員の防災に対する意識をさらに深めることができました。
|