日本語能力向上室では毎年、北九州市内の小学校との交流を実施しています。今回は例年実施している北九州市立上津役小学校及び光貞小学校に留学生が出かけて交流活動を行いました。 まず、6月18日(金)に上津役小学校へ留学生15名が出むき、4・5・6年生9クラスで交流活動が実施されました。小学校では、児童たちが、それぞれの留学生の名前を書いたWelcome Boardを掲げて出迎え、各教室まで案内をしてくれました。教室では、留学生が自己紹介をし、子ども達からの色々な質問に答え、大変和やかな雰囲気で交流が行なわれました。その後、子ども達と一緒に日本の給食をいただきました。 次に、6月28日(月)に光貞小学校へ留学生13名が出むき、6年生と交流活動を行いました。まず、体育館で留学生の自己紹介が行われ、次に児童による「リコーダーの演奏」の後、留学生を囲んでフォークダンスが始まりました。最初は照れくさそうにしていた児童と留学生も曲が進むにつれ、とても楽しそうに踊っていました。次に各教室に移動し、クラス毎に記念写真撮影が行われました。その後、留学生から各国紹介を行い、児童の質問に答えました。 留学生達は、2つの小学校訪問を通し、可愛い児童たちとの交流で新たな日本発見があり、とても貴重な体験が出来たと感激していました。 |
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