7月16日にスタートした、北九州市立年長者研修大学校穴生学舎との共催事業、『シニアサマーカレッジ』も、10月1日、いよいよ最終日を迎えました。午前中は、『「イメージが勝負を決める?」〜スポーツ心理学への招待〜』というタイトルで、九州共立大学下園准教授による講義があり、午後には茶話会として、グループごとに盛んな交流が行われました。アトラクションでは、この日のために練習を重ねてきた「沖田ハーモニカクラブ」の皆さんによる演奏もあり、哀愁を帯びたハーモニカの調べに心癒されるひと時でした。 閉校式では、穴生学舎の小野田所長より代表者に修了証書が授与され、本生涯学習研究センターの坂井所長がお祝いの言葉を述べました。その中で、今年のテーマである、「元気を学ぼう」〜楽しんでこそ、人生!!〜にちなみ、今回講師には、特に若手を登用し、講義を通じて非常に良い経験をさせていただいたことに感謝の意を伝えました。 「酷暑」を乗り切ったシニアの皆さんは晴れ晴れとした表情で、口々に再会を約束しながら帰路につかれました。来年また、このキャンパスでお会いしましょう!!
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