平成23年1月31日(月)に耕雲館6階ラウンジにおいて、国際交流・留学生センター 日本語能力向上室主催の「平成22年度後期修了スピーチ発表会」が行われました。今回の発表者は、半年間の短期留学を終えた九州共立大学留学生3名及び九州女子大学留学生1名の、合わせて4名と、昨年、北九州国際交流協会主催の「第18回留学生日本語弁論大会」において好成績(審査員特別賞)を収めた九州女子大学留学生1名を含めて計5名がスピーチを行いました。 韓国、タイ、モンゴル、中国の学生たちが、「忘れられない5か月間」、「半年間で学んだこと・楽しかったこと」、「Lovely Japan. I’ll be back.」、「日本での生活」、「北九州市の印象」という演題で、短い留学期間で体験したこと、感じたこと、日本の印象などを、流暢な日本語で思い思いに表現していました。 スピーチ発表会には、お世話になった日本語教員、所属大学のゼミ担当教員、市民ボランティア・チューターの方々、日本語能力向上室で一緒に日本語を学んだ留学生などが多数参加し、留学生のスピーチを一人ひとりが熱心に聞き入り、一つのスピーチが終わる毎に感想や質問を述べていました。 発表会終了後には、懇親会が催され、日本語教員や市民ボランティア・チューターの方々と楽しく語りあう姿が見られました。 |
|
|