平成26年7月15日(火)九州共立大学スポーツ学部B館において福原学園衛生委員会主催で「こころと健康」の観点から、九州共立大学 スポーツ学部 講師 辰見康剛氏を講師として「こころの健康を考える ―ソーシャルサポートを中心に―」について講演会を開催し、教職員・学生約57名の参加がありました。
講演は、「こころの健康とは」「こころとストレス」「ソーシャルサポート」の3つの柱で構成され、健康を管理する上で自分自身のストレスに対する特性を知ることが大事であり、その方法として、40の問いからこころのストレスを診断する、メンタルヘルスパターン診断検査を行いました。そこで認知したストレスに対する特性の解消方法の確立の重要性やソーシャルサポート(社会的支援)の有効性等を学び、生活の質を高めるためには「こころの健康」が必要不可欠であることを再認識することとなりました。
|