平成26年2月21日(金)、震度6強の大地震発生を想定した防災訓練を学園全体で実施し、132名の教職員が参加しました。
今回の訓練では、大地震が発生した場合の避難ルートを設定し、そのルートを教職員で実際に歩いて安全性等を検証するということに重点を置いて実施しました。
これまで、各設置校において火災発生を想定した避難訓練については定期的に実施してきましたが、地震発生を想定した学園全体での避難訓練は初の試みでした。
当日は天候も良好で、大きな混乱もなく無事終了し、監修していただいた北九州市消防署の方からも「みなさん落ち着いて行動しておられました」との講評をいただくことができました。
最後に、石津常務理事が、実際の災害では様々な事態が想定されることから、今後も防災体制の整備のため、訓練を重ねながら内容充実に努めますと述べました。
今回の訓練を通じ、教職員の防災に対する意識をさらに深めることができました。
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