10月29日(月)、日本文化研修の一環として九州共立大学及び九州女子大学所属の短期留学生と九州共立大学の学部留学生約80名が「長崎研修」へ行きました。
福島の原発事故の影響からか、学生たちの核への関心は高く、平和公園内の「平和記念像」や「原爆資料館」で、想像以上の核兵器の惨禍に衝撃を受け、平和への痛切な祈りを感じ取っていました。
中華街での昼食では、ちゃんぽんが大人気で、長崎までまたちゃんぽんを食べに来たいという声が多く聞こえました。
「グラバー園」や「大浦天主堂」では、見事な異国情緒あふれる建築物に感心していたものの、長崎特有の坂の多い地形に難儀していたようで、動く歩道で歓声が上がりました。
写真を撮りあう姿も多く見られ、学生同士の親睦も深まったようです。
天候にも恵まれ、心地よい秋風の中、充実した研修になりました。
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